こんにちは!ひびきです。
この記事では、泊まりがけでの自転車旅を考えている方向けに、「初心者が自転車旅で持って行っても後悔しないもの10選」として、絶対に必要なものから意外に持っておくと役立つものまで、えりすぐりの10品をお届けします。
必需品1:ライト
夕方以降に走ると、路面の段差やガラス片などが見えにくくなるだけでなく、車や歩行者からも認識されづらくなります。自転車旅では、予定より到着が遅れて暗くなってしまうこともあるので、ライトは必ず用意しておきたいです。
選ぶなら、個人的には充電式がおすすめです。電池のゴミが出ず、モバイルバッテリーでも充電できるので、旅との相性がいいです。
明るさは、夜をメインに走らない場合でも、最低でも200lm以上あると安心です。加えて、雨に備えて防水性もチェックしておくと失敗しにくいです。
必需品2:パンク修理キット
自転車旅にパンクはつきものです。
とはいえ、毎週何回も起きるようなものではありません。ただ、その1回が自転車屋のない田舎道で起きる可能性があります。
そのため、最低限のパンク対策は必須です。
パンク修理をする場合は、以下の道具があればOKです。
- タイヤレバー
- ゴムのり
- やすり
- ゴムパッチ
- 空気入れ
一方で、「パンク修理は苦手」「手早く済ませたい」という人は、予備チューブを持って行くのがおすすめです。個人的には、予備チューブは2本あると安心だと思います。
どちらの場合でも、タイヤを外す作業は必要になるので、出発前に一度は練習しておきましょう。
また、チューブ交換をするときは、タイヤにガラス片やトゲなどの刺さり物が残っていないか確認するのも重要です。
僕はそれを見落として、交換したチューブもすぐパンクしました。
必需品3:レインウェア
自転車旅では、レインウェアは意外とお金をかけた方がいい装備のひとつです。
選ぶときは、防水性だけでなく「透湿性」も重要になります。
安いビニール製の雨合羽は通気性が悪く、特に夏場は汗がこもって、雨に濡れたのと変わらないくらいびちゃびちゃになります。
その上熱がこもるので、雨が止み脱いだあとは一気に体温を奪われ、体力を削られます。暑いし濡れるしで不快なうえ、風邪も引きやすくなってしまいます。
そのため、レインウェアはなるべくしっかりしたものを選ぶのがおすすめです。
良いものは、防寒用の上着代わりとしても使えるので出番が多いので、なおさら良いものを選んだほうが満足度は上がります。
最近はワークマンなどで透湿性が高く価格も抑えたモデルもあるので、予算に限りがある方はそういったものを使っても良いでしょう(僕もワークマン愛用してます)
必需品4:防寒具
これも意外と忘れがちですが、自転車旅では防寒対策もかなり重要です。
特に、川辺や海辺、標高の高い場所では、夏でも夜になると想像以上に冷え込みます。野宿やキャンプをする場合は特に注意したいところです。
とはいえ、自転車旅では積める荷物に限りがあります。
そこで個人的に重宝したのが、ユニクロのウルトラライトダウンでした。自分はベストタイプを使っていましたが、寒いときに1枚中に着るだけでもかなり違います。
また、自転車は走行中に風を受け続けます。特に気をつけるべきは登った後の下り坂で、汗をかいた後に風だけを浴びることになるので、暑い時期でも体が冷えすぎることがあります。そのため、ウインドブレーカーも必ず持っていきましょう。
荷物とのバランスはありますが、「少し寒い」ではなく「しっかり寒い」状況も想定して防寒具は準備しておくのがおすすめです。
必需品5:モバイルバッテリー
出先でスマホの充電が切れて困った経験がある人も多いと思います。
自転車旅となるとスマホのバッテリー残量はさらに大事になってきます。もし充電が切れると、電話もできず、地図も見られず、かなり不安な状況になります。特に、トラブルや緊急時にスマホが使えないのは致命的です。
また、残量を気にしながら走るのは普通にストレスなので、容量にはある程度余裕を持たせておくのがおすすめです。
個人的には、10,000mAhのモバイルバッテリーを2つ持つ構成が使いやすかったです。
20,000mAhを1つ持つ方法もありますが、大きくて重くなりがちで、充電しながら使う場面でも取り回しがあまり良くありません。その点、10,000mAhを2つに分けると、必要な分だけ持ち歩けて便利でした。
スマホだけなら、このくらいでも十分対応できます。長期旅や、カメラなど他の機材も充電する場合は、さらに大容量のものがあってもいいと思います。
最近はモバイルバッテリーの発火事故なども話題になっていますが、自転車旅では毎日使うものなので、安全性の高いメーカーを選ぶのがおすすめです。
ここまで聞いて「長期旅ではそもそも毎日どうやって充電してるの?」と思った勘の良い方もいるかもしれませんが、このあたりは、実際の運用も含めて別の記事でまとめようと思います。
必需品6:スマホホルダー
今の時代、自転車旅のナビはスマホアプリを使う人がほとんどだと思います。
そのたびにカバンやポケットからスマホを取り出すのは、正直かなり面倒です。
そのため、ハンドルやステムに固定できるスマホホルダーは、今ではほぼ必須だと思っています。
ナビを見やすくなるのはもちろん、休憩中にすぐ写真を撮れたり、音楽を流して気分転換したりもしやすくなります。
選ぶときは、「取り外しやすさ」と「落ちにくさ」のバランスが重要です。
自転車は想像以上に振動があるので、固定力が弱いものだと段差などでズレたり外れたりすることがあります。
自分はシリコンバンド系のものを使っていましたが、かなり種類が多いので、レビューなども見ながら選ぶのがおすすめです。
ただし、走行中のスマホ操作は危険なので、必ず安全な場所に止まってから操作するようにしましょう。
必需品7:救急セット
自転車旅では、ちょっとしたケガや体調不良に対応できるように、最低限の救急セットを持っておくと安心です。
特に、転倒したときのために、絆創膏・消毒液・ガーゼ・包帯あたりは用意しておくのがおすすめです。
また、長時間走ると筋肉痛や膝の痛みが出ることもあるので、湿布や痛み止めがあるとかなり助かります。
そのほかにも、頭痛薬や胃腸薬など、自分が普段使っている薬があれば持っていくと安心です。
もちろん、最近は地方でも薬局は比較的見つかるので、現地調達でもある程度は対応できます。ただ、夜間や山間部ではすぐ買えないこともあるので、最低限だけでも持っておくと安心感が違います。
必需品8:鍵
自転車旅において、自転車は命の次に大事な存在です。これが盗まれたら、旅はそこで終わります。
そのため、盗難対策は必須です。
自分は、メインでは車輪とフレームをしっかり固定できるU字ロックを使っていました。
ただ、U字ロックは重く、毎回カバンから出すのが少し面倒です。そこで、軽量なワイヤーロックも併用していました。
ワイヤータイプは伸び縮みできるので、
- コンビニなどで少し離れるとき
- 地球ロック(柱など固定物と一緒にロックする方法)
- 二重ロック
などでかなり便利でした。
状況によって使い分けると、ストレスも減っておすすめです。
必需品9:ヘッドライト
「自転車旅にヘッドライト?」と思う人も多いかもしれませんが、実際かなり便利です。
自転車旅では、予定より到着が遅れて、暗い中で作業する場面が意外と多くあります。
例えば、
- 荷物を探す
- パンク修理をする
- テントを設営する
- 夜に調理する
といった場面です。
このとき、スマホのライトを使いながら片手での作業はかなり苦痛です。
また、ランタンだけだと手元が影になって見えにくいこともあります。
その点、ヘッドライトなら目線の先をしっかり照らせるうえ、両手も空いてかなり快適でした。
個人的には、これも自転車のライトと同じく、電池交換が不要な充電式がおすすめです。
必需品10:現金
地方の田舎を走っていると、現金しか使えないお店や施設に出会うことがあります。
特に、
- 個人商店
- 自動販売機
- コインランドリー
- 小規模なキャンプ場
などでは、キャッシュレス決済に対応していないことも珍しくありません。
また、現金は手元に残っている金額がひと目で分かるので、旅の予算管理がしやすいというメリットもあります。気持ち的に無駄遣いを抑えやすいようにも感じました。
とはいえ、すべての資金を現金で持ち歩くのは、紛失や盗難のリスクがあります。
そのため、
- 必要になったときにこまめに引き出す
- メインは電子決済にする
- 現金は非常用として持っておく
といった形で使い分けるのがおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
自転車旅は、荷物を減らしたい気持ちと、万が一への備えのバランスが難しいですが、今回紹介したものは、実際に旅をした中で持ってきてよかったと感じたものばかりです。
日本国内であれば大抵のものは道中でそろえることができるので全部を最初から完璧に揃える必要はありませんが、最低限の装備だけはしっかり準備して、安全第一で旅を楽しんでください。
この記事が、これから自転車旅に挑戦する方の参考になれば嬉しいです!

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